【福島記念】AIの本命はイングランドアイズ　好枠に入った先行馬を狙え！単回277%激アツデータに該当

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内枠歓迎馬が絶好枠をゲット

22日に福島競馬場を舞台に争われる福島記念（GⅢ・芝2000m）。福島芝2000mというトリッキーなコースで行われるハンデ重賞とあって、単勝2倍台の人気になった馬は過去10年でわずか2頭だけ。どこから入るか悩ましい一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：イングランドアイズ

●短評
栗東・安田翔伍厩舎が管理するKingman産駒の5歳牝馬。2走前の小倉記念（GⅢ）を格上挑戦で制し重賞初勝利を挙げると、前走のチャレンジカップ（GⅢ）でも勝ち馬と0秒3差の5着。古馬牡馬混合のハンデ重賞で奮闘している。

福島は初出走になるが、小倉で【2-1-0-1】と良績を残しているように小回りのローカルコースは得意なタイプだ。重賞初勝利は1枠1番からであり、2枠以内では【3-1-0-1】と安定。今回の2枠4番も絶好だ。重賞2勝目への期待が高まる。

●データ
福島記念はハンデ戦ではあるものの、過去10年では前走重賞組が【6-6-6-63】と中心で、なかでもその前走で4角7番手以内と比較的好位を確保できていた馬が【4-6-3-34】連対率21.3%、複勝率27.7%の好成績となっている。

また、近年の特徴としては内枠がとにかく強く、1～2枠が【6-1-4-29】で勝ち馬の半数以上は2枠より内から。上記の「前走重賞で4角7番手以内」を満たす馬が2枠以内に入った場合は【3-0-3-7】勝率23.1%、複勝率46.2%で単勝回収率277%、複勝回収率127%の魅力的なデータになる。今年の該当馬はイングランドアイズだけだ。

直近2戦とも内枠からインをロスなく立ち回って善戦に導いた松若風馬騎手の継続騎乗も心強く、今回も好勝負が期待できる。

AI予想エンジンKAIBA
◎イングランドアイズ
◯ニシノティアモ
▲クリスマスパレード
△エコロヴァルツ
×コガネノソラ

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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