【中央競馬】京都競馬場、11月30日、12月1日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都、中京での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
5枠
【5-1-1-8】勝率33.3%、複勝率46.7%
先行
【7-7-5-16】勝率20.0%、複勝率54.3%
芝で注意したい傾向
2枠
【1-0-0-10】勝率9.1%、複勝率9.1%
追込
【0-0-1-29】勝率0.0%、複勝率3.3%
芝全体の傾向としては中枠、先行有利。馬場の荒れ具合がひどく、内を空けるケースが多かった。外枠が優勢に思える状況だが、道中インから直線で外に持ち出しやすい中枠が大きくリードした。内回りでは差し馬も健闘したが、外回り計5レースでは先行馬が【5-4-2-5】連対率56.3%、複勝率68.8%と圧倒的な数字を出していた。外回りの先行馬は今週もよく見ておきたい。
北村友一騎手が【1-1-2-1】勝率20.0%、複勝率80.0%とよく馬券に絡んだ。21~22年に戦線離脱してから不調が続いていた印象だが、2024年は芝で【37-24-30-212】勝率12.2%、複勝率30.0%と復調してきた。京都は【10-5-6-59】勝率12.5%、複勝率26.3%。勝ち星を一番稼いでいる競馬場だ。
また、京都の内回り【4-1-3-28】勝率11.1%、複勝率22.2%に対し、外回り【6-4-3-31】勝率13.6%、複勝率29.5%で回収率も後者の方が上。外回りで積極的に狙いたい。
ダートのプラス傾向
6枠
【3-3-4-15】勝率12.0%、複勝率40.0%
4角2番手以内
【6-7-8-9】勝率20.0%、複勝率70.0%
ダートで注意したい傾向
1枠
【0-1-1-14】勝率0.0%、複勝率12.5%
4角5番手以下
【3-2-2-101】勝率2.8%、複勝率6.5%
ダート全体の傾向としては外枠、前有利。1~4枠【4-2-4-63】勝率5.5%、複勝率13.7%に対し、5~8枠【9-11-9-67】勝率9.4%、複勝率30.2%と明らかに外枠有利。位置取りでは、4角2番手以内が複勝率70.0%と非常に高い。ある程度の位置を取っていなければ勝負にならなかった。
傾向まとめ
芝:中枠、先行有利。外回りの先行馬がとにかく強い
ダ:外枠、前が断然有利
特注データ
芝:北村友一騎手は外回りが狙い目
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