【チャンピオンズC】AIの本命は連覇に挑むレモンポップ 「美浦所属×南部杯組」は勝率50.0%
SPAIA編集部
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昨年同様の好ローテで連覇達成へ
12月1日(日)に中京競馬場を舞台にチャンピオンズC(GⅠ・ダ1800m)が行われる。2014年のリニューアル後、初の連覇達成に挑むレモンポップ、昨年2着のウィルソンテソーロなどが顔を合わせ、今年も見どころ満載だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:レモンポップ
●短評
昨年の覇者で、GⅠ級競走5勝を誇る国内ダート最強候補の一頭。海外GⅠ・2戦を除くと15戦して15連対と圧倒的な強さを見せており、国内で崩れる姿は想像できない。近2走もJpnⅠを連勝、前走の南部杯では今年のフェブラリーS王者ペプチドナイルとのマッチレースを制したように、6歳になっても衰えは見えない。
本馬はこのレースを最後に引退、種牡馬入りの予定。ここを目標にした目一杯の仕上げで臨んでくるはず。2014年のリニューアル後、初の連覇を達成して有終の美を飾れるか注目だ。
●データ
過去10年の所属別成績を見ると、栗東所属【7-8-8-102】勝率5.6%、複勝率18.4%に対し、美浦所属が【3-2-2-20】勝率11.1%、複勝率25.9%と優勢。このうち、前走が「南部杯」の馬は【2-0-0-2】勝率50.0%となっている。この2勝はいずれも南部杯→チャンピオンズCと連勝のパターン。昨年、自身も歩んだ好走ローテで参戦している点は強調材料だ。
ほか父Kingmambo系は【4-1-1-14】、4年連続で連対馬が出ており、なかでも前走初角が3番手以内だった先行馬は【3-0-1-1】と抜群。データ上の隙は少ない。
AI予想エンジンKAIBA
◎レモンポップ
◯サンライズジパング
▲テーオードレフォン
△セラフィックコール
×ペイシャエス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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