【中央競馬】京都競馬場、10月19、20日のレース傾向まとめ 

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先週の京都競馬場の傾向は?

今週末の中央競馬は東京、京都、新潟での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。

芝の傾向
枠順、位置取り
+1枠
【3-1-1-9】勝率21.4%、複勝率35.7%
+初角3~6番手
【8-6-4-34】勝率15.4%、複勝率34.6%
-3枠
【0-0-2-13】勝率0.0%、複勝率13.3%
-初角7番手以下
【1-3-5-47】勝率1.8%、複勝率16.1%

芝全体の傾向としては1、2枠優勢、先行~中団有利。1枠だけでなく2枠も【1-2-2-9】複勝率35.7%と活躍した。他の枠も連対なしだった3枠以外は健闘していた。位置取りを見ると、11戦して、初角3~6番手の馬が8勝。逃げは【1-1-2-8】と苦しく、追込も1勝止まり。前も後ろも極端な脚質は割引だ。

騎手別成績では京都を庭にしている武豊騎手が【4-2-1-3】とさすがの好成績。全4勝を外回りコースであげていた。今週は土曜の京都芝1400m外回りの2鞍で騎乗予定。2023年のグランドオープン以降、1400m外回りは【3-1-2-9】勝率20.0%、複勝率40.0%で、うち牝馬が【3-1-1-3】と抜群。9Rのラッジオが楽しみだ。

ダートの傾向
枠順、脚質など
+逃げ
【4-2-1-7】勝率28.6%、複勝率50.0%
+上がり最速
【5-6-2-1】勝率35.7%、複勝率92.9%
-1枠
【0-0-2-14】勝率0.0%、複勝率12.5%
-追込
【0-2-3-40】勝率0.0%、複勝率11.1%

ダート全体の傾向としては逃げ、先行有利、1枠不利。ダートらしく前が有利で、逃げが13レース中4勝と押し切るケースが多く、先行馬も7勝していた。一方、追込は勝つのが難しく、2着がやっとだった。枠別成績では1枠が連対なしと悪いほかは大きく差はなかった。

傾向まとめ
芝:1、2枠優勢、先行~中団有利
ダ:逃げ、先行有利、1枠不利

特注データ
芝:武豊騎手は芝1400m外では牝馬で好成績

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