一刀両断! 消しの人気馬 10月26日
SPAIA編集部
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スワンSから「消しの人気馬」を指名
今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集ゲンが京都競馬場・11RのスワンSから指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。
※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、馬券内への好走確率が低いと評価した馬となります。
今週の「消しの人気馬」
京都11R スワンS
・クランフォード
1400m戦では【4-1-0-0】、3連勝でOP入りと破竹の勢いを見せる本馬をバッサリ斬る。
近3戦を振り返ると、1、2勝クラス戦は1.0秒以上の後傾ラップのなか前から押し切って勝利。3勝クラス戦は前傾1.7秒のハイペースながらも、イン前有利かつ超が付く高速馬場のなかで、好位内目を楽に確保しての勝利と、いずれも恵まれた条件だった。また、前走1:19.0のコースレコード勝ちが注目されてはいるが、0.1秒差だった2、3着馬は次走以降で連対していないことから、レースレベルはそこまで高くなかったとみる。
加えて今回は重賞初挑戦。ウインカーネリアン、サーマルウインドといった500kgを超える先行馬を相手にポジション争いする必要があり(本馬は450kg台)、これまでとは比べ物にならないプレッシャーを受けることになる。当レースとしても、過去10年で逃げ、先行馬はわずか3勝。うち2勝はノーマークだった二桁人気馬であり、上位人気馬が前から楽に進められるレースではない。
以上から別定GⅡで上位人気するに見合った信頼度はないと判断し、今回は消しとする。
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