【中央競馬】新潟競馬場、10月19、20日のレース傾向まとめ 

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先週の新潟競馬場の傾向は?

今週末の中央競馬は東京、京都、新潟での3場開催。ここでは先週の新潟競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。なお、芝1000mコースは除く。

芝の傾向
枠順、脚質
+8枠
【4-2-4-11】勝率19.0%、複勝率47.6%
+先行
【4-4-2-25】勝率11.4%、複勝率28.6%
-2枠
【0-1-0-12】勝率0.0%、複勝率7.7%
-追込
【1-2-2-32】勝率2.7%、複勝率13.5%

芝全体の傾向としては外枠優勢、内枠不利。開催が進み馬場の内側が傷んだことで、内枠は苦戦した。代わりに8枠が9レースで4勝、2着2回と活躍。特に内回りコースでは【2-2-4-7】複勝率53.3%をマークした。脚質は、内回りと外回りで傾向が大きく異なった。内回りは逃げ【2-1-0-3】、追込【0-0-0-25】と前有利、後方不利だが、外回りは逃げ【0-0-0-3】、追込【1-2-2-7】で後方有利、逃げ不利だった。今週もコースレイアウトごとの傾向を意識したい。

騎手別成績では若手の西塚洸二騎手が【2-0-2-2】勝率33.3%、複勝率66.7%と活躍した。同騎手は中京や新潟が好成績で、芝、ダ含めた通算成績では右回り【31-20-21-517】勝率5.3%、複勝率12.2%に対し、左回り【29-32-31-305】勝率7.3%、複勝率23.2%と後者が明らかにいい。

ダートの傾向
枠順、位置取り
+6枠
【1-5-2-6】勝率7.1%、複勝率57.1%
+4角5番手以内
【10-8-8-30】勝率17.9%、複勝率46.4%
-2枠
【0-0-2-9】勝率0.0%、複勝率18.2%
-4角6番手以下
【0-2-2-50】勝率0.0%、複勝率7.4%

ダート全体の傾向としては6枠好走、前が圧倒的に有利。枠は6枠が抜けていた以外は大きな傾向差などはなかった。位置取り別成績では、4角通過時に5番手以内か6番手以下で明暗が分かれた。前目の位置取りに注目していきたい。

傾向まとめ
芝:外枠優勢、内枠不利
ダ:6枠好走、前が圧倒的に有利

特注データ
芝:西塚洸二騎手は左回りが◎

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