【スワンS】AIの本命はクランフォード 穴馬量産「2枠」の好条件生かし4連勝狙う

SPAIA編集部

2024年スワンステークス AI本命馬 クランフォード,ⒸSPAIA

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穴馬量産「2枠」をゲット

10月26日 (土)に京都競馬場を舞台に争われるスワンS(GⅡ・芝1400m)。11月に行われるマイルチャンピオンシップの前哨戦に位置付けられており、優勝馬には同レースの優先出走権が与えられる。今年は有望な3歳馬4頭をはじめとした新興勢力の取捨もカギとなりそうだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:クランフォード

●短評
栗東の杉山晴紀厩舎に所属する3歳牝馬。春から夏にかけて条件戦を3連勝してOP入りし、重賞初挑戦となる。前走の豊明S(3勝クラス)では、中京芝1400mのレコードを更新する1:19.0で勝利。序盤3F12.0-10.4-10.6の速い流れを2番手で先行して押し切った内容は、秋の重賞戦線に期待を抱かせるものだった。

芝1400mでは【4-1-0-0】と底を見せておらず、うち京都外回りでは2勝と舞台適性も証明済。先行馬手薄のメンバー構成で斤量53kgは、自身の先行力を生かすには絶好の条件と言える。

●データ
京都開催の過去8回のデータでは、前走連対した馬が【3-3-2-19】連対率22.2%で、単回収率も110%。さらに「2枠」なら【2-1-0-2】勝率40.0%、連対率60.0%と抜群だ。好走馬3頭のうち、17年12番人気2着のヒルノデイバロー、昨年10番人気1着のウイングレイテストは先行しており、17年2番人気1着のサングレーザーは条件戦を3連勝して出走していた。いずれも本馬と共通点があり心強い。

過去に2枠だった馬では、20年に11番人気のカツジがいる。逃げ切りで単勝14,370円の万馬券が飛び出した。本馬もスタートを決めて、【2-1-0-3】と好成績の「今回2枠」×「最初のコーナーで3番手以内」の黄金パターンに持ち込みたい。

AI予想エンジンKAIBA
◎クランフォード
◯ノーブルロジャー
▲スズハローム
△ダノンマッキンリー
×シングザットソング

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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