【CBC賞】能力は間違いなく重賞級 AIの本命はマッドクール
SPAIA編集部
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4年ぶりに中京競馬場で開催
7月2日(日)に行われるサマースプリントシリーズ第2戦・CBC賞(GⅢ・芝1200m)。近年は阪神、小倉の両競馬場で開催されていたが、京都競馬場の改修工事も終了し、4年ぶりに中京競馬場が舞台となる。AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:マッドクール
●短評
2走前のシルクロードSでは0.1秒差の3着に敗れるも、先着を許したファストフォースとナムラクレアは次走・高松宮記念で1、2着だった。そして、前走の春雷Sで負かしたキミワクイーンは次走の函館スプリントSを制している。戦ってきた相手を考えると、ここでは能力上位の存在と言えるだろう。
●データ
過去10年のデータでは「前走先行して勝利」した馬は【3-0-0-3】、勝率50.0%、単回収率235%。2017年シャイニングレイ、2019年レッドアンシェル、そして2022年テイエムスパーダが勝利している。今回は坂井瑠星騎手に「乗り替わり」となるが、継続騎乗を大きく上回る8勝をあげている点も歓迎材料だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎マッドクール
◯エイシンスポッター
▲ヨシノイースター
△スマートクラージュ
×サンライズオネスト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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