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単複回収率100%超!函館は横山武騎手、札幌は丹内騎手におまかせ 北海道開催で狙える条件を徹底検証

2026/06/26 06:00
東大ホースメンクラブ
函館、札幌開催のピックアップデータ,ⒸSPAIA

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夏の北海道開催をデータで徹底検証

春の東京・阪神開催が幕を閉じ、いよいよ本格的な夏競馬がスタート。そこで今回は、夏競馬の醍醐味である北海道開催にフォーカスしてデータ分析を行っていく。

6月13日に開幕した今年の函館開催は7月19日まで全12日間の日程で実施され、札幌開催は7月25日にスタート。9月6日にフィナーレを迎える。本記事では「北海道開催で狙える条件」をテーマに、函館・札幌それぞれから3つずつピックアップデータを紹介。なお、参照するデータは2023年6月10日〜2025年9月7日の過去3年分とする。


函館巧者・横山武史騎手の狙い目

函館開催のピックアップデータ,ⒸSPAIA


<函館開催のピックアップデータ>
芝×横山武史×1〜3枠【16-9-6-28】
勝率27.1%/連対率42.4%/複勝率52.5%/単勝回収率156%/複勝回収率113%

芝×キズナ産駒【13-5-11-53】
勝率15.9%/連対率22.0%/複勝率35.4%/単勝回収率112%/複勝回収率84%

ダート×1枠【18-20-23-113】
勝率10.3%/連対率21.8%/複勝率35.1%/単勝回収率83%/複勝回収率125%

■芝×横山武史×1〜3枠
期間内の函館芝で最も勝ち星を挙げているのが横山武史騎手。通算34勝は2位の佐々木大輔騎手に9勝差をつける独走状態だ。

なかでも内枠に入った際の信頼度は抜群。1〜3枠では複勝率52.5%、複勝回収率113%と素晴らしい成績を残している。また、内枠の中でも1枠は【5-1-2-3】勝率45.5%、複勝率72.7%と無双状態。単勝回収率371%、複勝回収率166%と妙味の面でも別格だ。

■芝×キズナ産駒
血統面ではキズナ産駒に注目。芝では全体成績も【13-5-11-53】勝率15.9%、単勝回収率112%と優秀だ。

距離は長ければ長いほどよく、1800m以下では【6-2-7-34】複勝率30.6%なのに対し、2000m以上では【7-3-4-19】で複勝率42.4%をマークしている。特に2600mは【5-1-1-6】勝率38.5%、単勝回収率240%で大得意。ぜひとも覚えておきたい。

■ダート×1枠
函館のダートコースはとにかく1枠が強い。枠番別の成績で複勝率を比較してみると、2位の3枠が同28.8%なのに対し、1枠は同35.1%とずば抜けて良い。好走率だけでなく複勝回収率も125%と優秀で、人気薄でも軽視は禁物だ。


函館開催のピックアップデータ,ⒸSPAIA


札幌は丹内騎手に単回200%超条件あり

札幌開催のピックアップデータ,ⒸSPAIA


<札幌開催のピックアップデータ>
芝×丹内祐次×7〜8枠【7-9-7-51】
勝率9.5%/連対率21.6%/複勝率31.1%/単勝回収率234%/複勝回収率141%

芝×キタサンブラック産駒【11-12-10-39】
勝率15.3%/連対率31.9%/複勝率45.8%/単勝回収率214%/複勝回収率157%

ダート×ホッコータルマエ産駒【7-11-4-28】
勝率14.0%/連対率36.0%/複勝率44.0%/単勝回収率320%/複勝回収率150%

■芝×丹内祐次×7〜8枠
札幌芝で特に押さえておきたいのが丹内祐次騎手。全体成績でも【18-28-35-165】で単勝回収率105%、複勝回収率91%と高水準の成績を残している。

こちらは外枠で妙味たっぷり。7〜8枠では【7-9-7-51】勝率9.5%、複勝率31.1%で単勝回収率234%、複勝回収率141%を叩き出しており、絶好の狙い目だ。

■芝×キタサンブラック産駒
種牡馬ではキタサンブラックが【11-12-10-39】で連対率31.9%、複勝率45.8%と躍動。単勝回収率214%、複勝回収率157%と妙味も抜群で、見かけたら積極的に狙う価値がある。

こちらも距離は長い方がベター。1500m以下の複勝回収率も132%と優秀ではあるが、1800m以上では複勝回収率172%とさらに秀逸な成績となっている。

■ダート×ホッコータルマエ産駒
ダートではホッコータルマエ産駒が【7-11-4-28】勝率14.0%、複勝率44.0%で単勝回収率320%、複勝回収率150%と大暴れ。好走の多くは逃げ・先行策によるもので、その成績は【7-4-2-6】勝率36.8%、複勝率68.4%で単勝回収率842%、複勝回収率222%と圧巻だ。

やはり前走でも前につけていた馬が狙い目で、前走4角5番手以内なら【4-5-2-12】複勝率47.8%、複勝回収率110%とプラス域。また、前走から距離延長でダ1700m戦に臨む馬も【2-0-0-6】で複勝回収率255%と狙い目になる。


北海道開催のピックアップデータ,ⒸSPAIA


《ライタープロフィール》
東大ホースメンクラブ
約30年にわたる伝統をもつ東京大学の競馬サークル。現役東大生が日夜さまざまな角度から競馬を研究している。現在「東大ホースメンクラブの愉快な仲間たちのブログ」で予想を公開中。

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