【ヴィクトリアマイル】黄金パターンに唯一該当!エンブロイダリーの快進撃は続く

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父サンデーサイレンス系が直近5年3勝
17日、東京競馬場で第21回ヴィクトリアマイル(GⅠ・芝1600m)が行われる。昨年の二冠牝馬エンブロイダリーにオークス馬カムニャック、エリザベス女王杯2着のパラディレーヌといった4歳勢のほか、昨年のこのレースの2着馬クイーンズウォークや一昨年の二冠牝馬チェルヴィニアなど牝馬の強豪が集結した。
血統面から近年のレース傾向を探ってみると、父サンデーサイレンス系が過去5年で【3-4-2-43】と数も多いが好走馬も多数輩出している。これを「3歳春までにマイルGⅠで連対していた馬」で絞り込むと【3-0-1-5】勝率33.3%、複勝率44.4%の好成績になる。
さらにその好走4頭には、東京芝のマイル重賞で連対していた実績があった。今年のメンバーで唯一この条件をクリアしているのが、エンブロイダリーだ。
「5年連続馬券内」心強い鞍上も魅力
エンブロイダリーは美浦・森一誠厩舎が管理するアドマイヤマーズ産駒の4歳牝馬。昨年の桜花賞と秋華賞を制した二冠牝馬で、上述した勝率33.3%、複勝率44.4%の好データをクリアしている。
なおかつ3歳時に東京芝1600mのクイーンカップで後続に0秒4差の快勝を挙げており、コース適性も不安なし。昨年12月の香港マイルは11着と崩れたが、間隔を取って臨んだ前走・阪神牝馬ステークスではカムニャックとの同世代対決に勝利。近況も申し分ない。
血統以外にも、コンビ成績【5-0-0-3】のC.ルメール騎手が直近5年のこのレースで【2-2-1-0】連対率80.0%、複勝率100%を誇る点も心強い限り。3度目のGⅠ制覇へ死角はない。

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