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【オークス】完璧な臨戦過程のスターアニス アランカールやドリームコアには逆風データ

2026/05/24 09:00
SPAIA編集部
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中心は桜花賞組も…

24日に東京競馬場で開催されるオークス(GⅠ・芝2400m)。牝馬三冠の第2戦。阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞を制したスターアニスが3つ目のGⅠタイトルを手にするのか、はたまた新星が誕生するのか。今年も楽しみなメンバーが集った。

ここでは過去10年の前走レース別成績を中心に、ローテーションに見られる特徴を探っていく。


オークス、過去10年の優勝馬ローテーション,ⒸSPAIA


前走レース別成績で頭ひとつ抜けているのが桜花賞組。過去10年【7-5-6-57】と圧倒的で、直近も2023年と2024年は前走桜花賞組が馬券内を独占した。

ちなみに、桜花賞馬に限ればそれだけで【4-1-0-3】勝率50.0%、複勝率62.5%の好成績で、上がり最速で桜花賞を制してきた馬は【3-0-0-0】勝率100%を誇る。スターアニスの臨戦過程には非の打ち所がない。

基本的には桜花賞が優先も、好走馬の大半は4着以内だったという点には注意が必要。桜花賞組でも5着以下からの臨戦では【1-0-3-41】勝率2.2%、複勝率8.9%と苦戦傾向にある。

今年の桜花賞組は勝ち馬スターアニスが参戦してきた一方、2~4着馬が不在。5着アランカールや9着ドリームコアは条件替わりでの反撃に期待がかかるが、データ上は強調しづらい。


一発の魅力を秘めるフローラS組

次に取り上げたいのがフローラステークス【2-3-1-35】。過去10年の前走レース別成績で複数の連対馬を輩出しているのは、桜花賞とフローラSの2レースだけだ。

ここもやはり前走上がりが重要で、上がり3位以内【2-3-1-11】勝率11.8%、複勝率35.3%に対して4位以下は【0-0-0-24】と全滅。着順も良かったラフターラインズとエンネの2頭は素直に評価できる。

このほか忘れな草賞組は【1-0-1-11】勝率7.7%、複勝率15.4%止まりだが、上がり最速で勝利してきた馬は【1-0-1-4】勝率16.7%、複勝率33.3%に数値が上昇。なおかつ0秒2差以上勝ちなら【1-0-1-3】勝率20.0%、複勝率40.0%で、すべてを満たすジュウリョクピエロは要注目だ。

最後に、近年すっかり波乱の立役者を担っている矢車賞組も触れておく。矢車賞は勝ち馬が【0-0-2-3】複勝率40.0%、複回収率704%で、0秒3差勝ちのトリニティは見逃せない。

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