【大阪杯】複回173%の激アツ配合 ヨーホーレイクの2年連続激走に期待大

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やはり見逃せないディープの血
5日、阪神競馬場で第70回大阪杯(GⅠ・芝2000m)が行われる。2017年のGⅠ昇格から10回目となる春の古馬中距離戦線の大一番。今年は昨年のジャパンカップ以来となるクロワデュノールとダノンデサイルによる“新旧ダービー馬対決”が注目を集めている。
GⅠ昇格前も含めた過去10年データから血統面の特徴を探ってみると、まず目につくのがディープインパクト産駒の強さ。その成績は【4-2-6-27】で4勝は種牡馬別最多。それでいて複勝率30.8%、複勝回収率100%と安定感がある。
また、母の父に注目するとデピュティミニスター系も過去10年で【2-3-2-13】勝率10.0%、複勝率35.0%のハイアベレージを誇り、回収率も単勝354%、複勝138%と見逃せない。
今年の出走馬から上述の条件に当てはまる馬を探していくと、浮かび上がるのがヨーホーレイクだ。
複回173%の激アツデータ
栗東・友道康夫厩舎が管理するディープインパクト産駒の8歳牡馬で、母の父はデピュティミニスター系フレンチデピュティだから、大阪杯の血統特注馬と言える一頭。実際に昨年の同レースで8番人気3着と好走している点も強調材料だ。
ちなみに「父ディープインパクト」×「母父デピュティミニスター系」、好条件をともに満たしていた馬は過去10年【2-2-2-9】勝率13.3%、複勝率40.0%かつ単勝回収率472%、複勝回収率173%と秀逸な成績で、2022年には8番人気ポタジェと3番人気レイパパレがワンツーを決めている。
ヨーホーレイクはここ2戦の着順が14着、7着と崩れているが、2走前は高速決着になりやすい東京コースでレコード決着となり、持ち味をまるで生かすことができず度外視可能。前走もスローペースの前有利決着で、後方からの競馬になった点が響いた。
いずれも敗因は明確で、昨年結果を残している舞台へのコース替わりかつ雨の影響を受けた馬場になりそうな点も歓迎材料。時計も上がりもかかるレースになれば、母父譲りのパワーを武器に2年連続の激走が期待できる。

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