【デイリー杯2歳S】AIの本命はアドマイヤクワッズ 前走新馬勝ちのディープ系産駒は複勝率66.7%と抜群の安定感

SPAIA編集部

2025年デイリー杯2歳S AI本命馬アドマイヤクワッズ,ⒸSPAIA

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“アドマイヤマーズの再来”に期待

15日に京都競馬場を舞台に争われるデイリー杯2歳S(GⅡ・芝1600m)。2歳GⅠ・朝日杯フューチュリティステークスに向けた重要なステップレース。力比較が難解なメンバー構成になりがちな一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:アドマイヤクワッズ

●短評
栗東・友道康夫厩舎が管理するリアルスティール産駒の2歳牡馬。前走は東京芝1600mの新馬戦でデビュー勝ちを飾り、上がり最速33秒3の末脚で差し切った内容は大きなインパクトを残した。

友道康夫厩舎×「アドマイヤ」冠名といえば、2018年にアドマイヤマーズがこのレースを制した次戦で朝日杯FSを優勝。翌年のNHKマイルカップも制し、3歳冬に香港マイル制覇という快挙も成し遂げている。新たな伝説の幕開けとなるのか、アドマイヤクワッズにも大きな期待がかかる。

●データ
阪神開催も含めた過去10年のデイリー杯2歳Sを振り返ってみると、父ディープインパクト系の産駒が【3-2-4-13】複勝率40.9%と活躍中。なかでも前走新馬勝ちからの臨戦だった馬に限ると【1-1-2-2】勝率16.7%、複勝率66.7%、単回収率128%の好成績で、今回この好データを満たすのはアドマイヤクワッズだけだ。

また、前走が1600m戦で1番人気に推されていた馬も【4-3-1-8】勝率25.0%、複勝率50.0%と安定感抜群で、これを満たすのは◎アドマイヤクワッズと◯カヴァレリッツォの2頭だけ。ノーザンファーム生産の素質馬2頭に注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎アドマイヤクワッズ
◯カヴァレリッツォ
▲グッドピース
△マイケルバローズ
×ガリレア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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