【天皇賞(秋)結果速報】マスカレードボールが好位から抜け出しGⅠ初制覇! 2着ミュージアムマイルで3歳馬ワンツー
SPAIA編集部

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3歳馬がワンツー
11月2日、東京競馬場で行われた天皇賞(秋)はC.ルメール騎手騎乗のマスカレードボールが優勝。ほぼ揃ったスタートから先手を奪ったのはメイショウタバル。2番手にホウオウビスケッツが付け、序盤はやや縦長の展開でレースは流れた。
注目の1000m通過は62秒台とスローな展開。3、4コーナーで馬群が詰まり、直線に入った。
直線に入ると馬群の真ん中からマスカレードボールが末脚を伸ばす。その後ろからミュージアムマイルも伸びるが前には届かず。最後はマスカレードボールが3/4馬身差を付けゴールを駆け抜けた。
2着はミュージアムマイル、3着にはジャスティンパレスが入った。
勝ったマスカレードボールは前走日本ダービー2着。同じ臨戦で21年エフフォーリア、22年イクイノックスが天皇賞(秋)を勝利している。
【優勝馬データ】
馬名:マスカレードボール(牡3歳)
厩舎:手塚貴久(美浦)
父: ドゥラメンテ
母:マスクオフ
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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