【シリウスS枠順】昨年ケンタッキーダービー5着のテーオーパスワードは4枠6番 トップハンデ背負うブライアンセンスは7枠11番
SPAIA編集部

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テーオーパスワードは4枠6番
27日に阪神競馬場で行われるシリウスSの枠順が確定した。昨年のケンタッキーダービー5着馬で目下2連勝中と勢いに乗るテーオーパスワードは4枠6番、今春のマーチS覇者でトップハンデ58.5kgを背負うブライアンセンスは7枠11番に入った。

ここでは過去10年のなかで、中京開催だった20~22年、24年を除く計6回の枠別成績を確認する。
勝ち馬の数こそ1枠1勝、2枠3勝、4枠1勝で8枠が1勝と内目に集中しているが、内外を半分に分けて複勝率を比べると、1~4枠が【5-1-2-28】で22.2%に対し、5~8枠は【1-5-4-37】の21.3%と差はほとんどない。
阪神ダート2000mは初角までが約500mと長く、コーナー角も緩やかな形態から枠の有利不利が少なく、23年には1番人気のハギノアレグリアスが大外枠から外々を立ち回って勝利している。実力馬が力を発揮しやすいという点は覚えておきたい。
1枠1番 ルクスフロンティア 57.0 武豊
2枠2番 グーデンドラーク 56.0 吉村誠之助
3枠3番 ジューンアヲニヨシ 56.0 西村淳也
3枠4番 メイプルリッジ 57.0 J.モレイラ
4枠5番 ラインオブソウル 55.0 松若風馬
4枠6番 テーオーパスワード 57.5 松山弘平
5枠7番 ジンセイ 56.5 川田将雅
5枠8番 サイモンザナドゥ 55.0 池添謙一
6枠9番 エナハツホ 52.0 西塚洸二
6枠10番 タイセイドレフォン 56.0 田口貫太
7枠11番 ブライアンセンス 58.5 岩田望来
7枠12番 ホウオウプロサンゲ 55.0 菱田裕二
8枠13番 ホウオウルーレット 57.0 岩田康誠
8枠14番 タイトニット 56.5 坂井瑠星
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