【北海道スプリントC結果速報】ヤマニンチェルキが重賞初制覇 “猛追”マテンロウコマンドは届かず2着
SPAIA編集部

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マテンロウコマンドの追撃振り切る
14日、門別競馬場で行われた北海道スプリントカップは石川倭騎手騎乗のヤマニンチェルキが優勝。4コーナーで外から早めに先頭へ並びかけると、直線では外から猛追するマテンロウコマンドを1馬身差振り切ってゴールした。
勝ちタイムは1:12.4。2着には1番人気のマテンロウコマンド、3着にはエコロアゼルが入った。
ヤマニンチェルキはJRA・栗東の中村直也厩舎に所属するフォーウィールドライブ産駒。2走前の兵庫チャンピオンシップ(4着)ではマテンロウコマンドに敗れたが、距離を短縮しての重賞再挑戦で初重賞勝利となった。また、鞍上の石川倭騎手は2022年のJBC2歳優駿(ゴライコウ)以来となる交流重賞制覇となった。
【優勝馬データ】
馬名:ヤマニンチェルキ(牡3歳)
厩舎:中村直也(JRA)
父:フォーウィールドライブ
母:ヤマニンプチガトー
馬主:土井肇
生産者:錦岡牧場
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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