【スパーキングレディーC結果速報】大井所属フェブランシェが強気の競馬で押し切る 古巣JRA勢を破り交流重賞初制覇
SPAIA編集部

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グランプリ2着馬の妹が交流重賞初V
9日、川崎競馬場で行われたスパーキングレディーカップは吉原寛人騎手騎乗のフェブランシェが優勝。ハナを切ったニシノカシミヤとともに大きく先行し、3コーナーでは単独先頭、後続を突き放して直線に入ると、ライオットガールの追撃を1馬身半差しのいでゴールした。
勝ちタイムは1: 41. 4。2着にはライオットガール、さらに2馬身半差の3着にはテンカジョウが入った。
フェブランシェは大井・藤田輝信厩舎所属の5歳牝馬で父はリアルスティール、半姉には23年宝塚記念2着のスルーセブンシーズがいる血統。JRAからの移籍初戦となった3走前の東京シンデレラマイルを快勝し、前走のしらさぎ賞では5馬身差圧勝と勢いに乗っての臨戦だった。
【優勝馬データ】
馬名:フェブランシェ(牝5歳)
厩舎:藤田輝信(大井)
父:リアルスティール
母:マイティースルー
馬主:(有)キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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