編集部のWIN5ガチ予想!~6月1日(日)~「最も運のある馬が勝つ」日本ダービーは外枠ゲットの大器が真の姿を見せる
SPAIA編集部

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今週のWIN5
SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、渾身の5頭をチョイスします!
6月1日のWIN5買い目
東京9R 薫風S 担当者:編集部一同
・ダノンザボルケーノ
・ターコイズフリンジ
・トップオブジェラス
・リバートゥルー
・テリフィックプラン
ダノンザボルケーノに票が集中し、次いでターコイズフリンジに支持が集まった。
ダノンザボルケーノは前走、先行有利の馬場ながら後方3番手を追走し、4角手前から外を回ってスパート。上がり2位の末脚で3着と実力を示した。今回の舞台である東京ダ1600mでは【3-0-2-0】と馬券を外しておらず、今回勝ち負け必至とみた。
ターコイズフリンジはルメール騎手に乗り替わり以降2勝、2着1回と好調で、勢いそのままに現級を一発突破も十分あり得る。そのほか、横山武史騎手とのコンビで5戦4連対のトップオブジェラスら3頭を加え、計5頭で勝負する。
京都9R 與杼特別 担当者:しょう
・メイショウソウタ
・ホルトバージ
・メイショウカシワデ
内前有利傾向の強い京都ダ1800m戦ということもあり、先行馬を中心にピックアップ。メイショウソウタは勝ちきれない競馬が続いたが、前走5馬身差の圧勝で1勝クラスを突破。【1-3-0-1】と得意としている京都で、今度は一発回答を狙う。
そのほか、現級6戦で2、3、4着が2回ずつと惜しい競馬が続くホルトバージ、前走2番手追走から上がり2位の末脚で勝ち切ったメイショウカシワデの2頭が実力上位とみて、押さえておく。
東京10R むらさき賞 担当者:ざきお
・ショウナンラピダス
・スパークリシャール
・パワーホール
ショウナンラピダスはもともとセレクトセールで2.4億円の値がついた期待馬。クラシック戦線を歩むことはできなかったが、明け4歳の今年は同舞台で2連勝を挙げてオープン入り目前のところまで来た。昇級初戦の前走も2000mの距離で4着と健闘を見せており、それでいてレース後の騎手からは「マイルくらい」といったコメントも飛び出した。休み明けを叩いて1800mに戻る今回は前進が見込める。
残る2枠はスワーヴリチャード産駒の2頭を押さえた。東京芝1600~2000mで【12-7-7-35】勝率19.7%と父に似て東京を得意とする産駒が多く、今回挙げた2頭は前目の位置から積極的な競馬ができるタイプでもあり、Cコース替わりを味方につけた前残りに注意したい。
京都10R 安土城S 担当者:ゲン
・グレイイングリーン
・メイショウシンタケ
最終週を迎える京都の馬場はかなり荒れていることから外差し決着を想定し、7歳馬の後方勢2頭を指名した。特にグレイイングリーンは、23年の阪急杯と阪神Cでそれぞれ4着と1400mにおいては重賞級。昨年同名レースではクビ差2着だったように、リステッドであれば勝ち負け必至だ。
東京11R 日本ダービー 担当者:ヤマ
・マスカレードボール
世代No.1を決める日本ダービーはマスカレードボールを推奨する。土曜までの雨で良馬場開催は難しく、また雨の中レースが行われることで内の馬場も傷み外有利と予想する。
そういった馬場状態からマスカレードボールは好枠に入ったと考える。本馬は東京2戦2勝で相性は良い。また調教では自己ベストを更新するなど状態は最高潮だ。
坂井瑠星騎手は今や世界で活躍するトップジョッキー。「最も運のある馬が勝つ」と言われるダービーで、馬場状態を考えれば8枠17番はまさに好枠。日本ダービーを制する資格は十分だ。
【編集部の結論】
1レース目 5頭
ダノンザボルケーノ、ターコイズフリンジ、トップオブジェラス、リバートゥルー
、テリフィックプラン
2レース目 3頭
メイショウソウタ、ホルトバージ、メイショウカシワデ
3レース目 3頭
ショウナンラピダス、パワーホール、スパークリシャール
4レース目 2頭
グレイイングリーン、メイショウシンタケ
5レース目 1頭
マスカレードボール
計90点で勝負します!
【関連リンク】
・2025/6/1(日)のWIN5
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