21年ホープフルステークス勝ち馬キラーアビリティが引退 今後はインドで種牡馬に

SPAIA編集部

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重賞は計2勝

日本中央競馬会(JRA)は14日、GⅠ馬キラーアビリティが同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。

キラーアビリティは今後、インドで種牡馬となる予定だ。

JRA通算成績は15戦3勝、獲得賞金は144,318,000円(付加賞含む)。海外では3戦して勝利はなかったが、56,561,200円の賞金を獲得している。国内重賞では2021年のGⅠホープフルステークスと2022年のGⅢ中日新聞杯で優勝した。

【優勝馬データ】
馬名:キラーアビリティ(牡6歳)
厩舎:斉藤 崇史(栗東)
父:ディープインパクト
母:キラーグレイシス
馬主:(有)キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

詳細はJRA公式ページまで。

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