【平安S】AIの本命はレヴォントゥレット 過去の優勝馬と同じ勝率50%「3本柱データ」に該当
SPAIA編集部

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3つの有力データに注目
24日に京都競馬場を舞台に争われる平安S(GⅢ・ダ1900m)。中央競馬ではダート重賞が少ないため、有力馬が集まりやすい傾向にある。今年の当レースもメイショウハリオをはじめ有力馬が多く集まった。7月のJpnⅠ帝王賞に向けて見逃せない一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:レヴォントゥレット
●短評
ダートの中長距離で活躍している4歳馬。先行力を武器に4連勝してオープン入りを果たし、前走のブリリアントS(東京ダ2100m)では1番人気に支持された。結果は4着だったが、本馬と逃げ馬以外は一桁馬番の馬が8着までを独占しており、大外8枠16番から外2番手を追走した本馬には厳しい展開だった。距離短縮で見直したい。
●データ
京都ダ1900mで開催された過去10回では、4歳5勝、5歳4勝と若い方が優勢で、「前走1番人気」4勝、「距離短縮」5勝(複勝率28.6%)なども好データにあげられる。本馬のように、「前走1番人気」と実力を評価されていた「4歳馬」が「距離短縮」で挑む場合は【3-0-0-3】勝率50.0%。前走ブリリアントS敗戦からでも、2018年にサンライズソアが前走14着から勝利を挙げた。
複数の好データを満たす本馬に期待だ。なお、対抗以下の印を見ても、3本柱「若い馬」「前走1番人気」「距離短縮」のいずれかに該当している。
AI予想エンジンKAIBA
◎レヴォントゥレット
◯ブライアンセンス
▲ロードクロンヌ
△ジンセイ
×アウトレンジ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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