【天皇賞(春)】ヘデントールは8kg増で馬体重490kg 出走馬の調教後馬体重を発表
SPAIA編集部

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最重量はショウナンラプンタ
日本中央競馬会(JRA)は1日、天皇賞(春)に出走を予定している各馬の「調教後の馬体重」を発表した。
▼ 天皇賞(春)出走馬の調教後馬体重(kg、カッコ内は前走からの増減)
<4月30日計測>
ウインエアフォルク:478(-2)
ジャスティンパレス:480(+6)
ハヤテノフクノスケ:544(+4)
ビザンチンドリーム:454(-6)※2走前のAJCC出走時との比較
ヘデントール:490(+8)
リミットバスター:532(+8)
ワープスピード:512(+6)
<1日計測>
アラタ:492(+10)
サンライズアース:540(+14)
ジャンカズマ:501(+9)
シュヴァリエローズ:470(+4)
ショウナンラプンタ:552(+10)
プラダリア:484(+10)
ブローザホーン:434(±0)
マイネルエンペラー:492(+4)
ダイヤモンドSを制したヘデントールはこのまま出走すれば同馬の過去最高馬体重となる。武豊騎手が騎乗予定のショウナンラプンタも同様で、今年のメンバーのなかでは現時点で最重量となっている。なお、昨年の優勝馬テーオーロイヤルはレース当日で馬体重460kgだった。
JRAによると、発表された馬体重は調教後の計量データであり、開催場以外で計量した馬については、その後開催場へ輸送されている。馬体重は調教や輸送、飼付、排糞等の影響を受け常に変動するため、当日のレース時の馬体重とは異なる場合があるとされる。
天皇賞(春)は4日(日)に開催予定。レース当日の馬体重は発走時刻の概ね70分前に軽量された後、アナウンスされる。
詳細はJRA公式ページまで。
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