青葉賞勝ち馬エネルジコは「113」皐月賞4着に匹敵 JRAがレースレーティング発表

SPAIA編集部

SPAIA競馬バナー,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

カムニャックは「106」

日本中央競馬会(JRA)は、4月26日から27日に行われたJRAの平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを1日、発表した。

レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。

青葉賞を勝利し、日本ダービーの優先出走権を獲得したエネルジコは「113」、オークスの優先出走権を獲得したカムニャックは「106」をマークしている。なお、今年の皐月賞では勝ち馬ミュージアムマイルが「119」で4着ジョバンニが「114」。桜花賞では勝ち馬エンブロイダリーが「114」のレースレーティングだった。

マイラーズCでは1着のロングランが「111」、2着のジュンブロッサムが「112」となっている。

詳細はJRA公式ページまで。

《関連記事》
ミュージアムマイルが今年のJRA重賞で最高の「119」 皐月賞などのレースレーティングを発表
タスティエーラとのコンビでGⅠ・2勝 レーン騎手に短期免許交付、今週から騎乗予定
オーストラリアから若手騎手が来日 マイケル・ディー騎手に短期騎手免許の交付決定