宮下調教師「飼い食いも良く、体調は良さそう」　アドマイヤデイトナ、ケンタッキーダービーに向け調整

ⒸSPAIA

ダートの追い切りで4ハロン53.20秒

日本中央競馬会（JRA）は22日、アメリカのGⅠケンタッキーダービーに出走予定のアドマイヤデイトナ（牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎）の調教状況を発表した。

ケンタッキーダービーは5月3日18時57分（日本時間4日7時57分）にチャーチルダウンズ競馬場のダート2000mで行われるアメリカ三冠競走の第一戦目。三冠競走は5月17日にプリークネスステークス、6月7日にベルモントステークスが行われる予定だ。

アドマイヤデイトナの調教では、ダートコースでの追い切りを宮下力光調教助手が騎乗し、4ハロンを53.20秒で走破した（調教時計は現地主催者発表）。

宮下調教助手は「ドバイ滞在中の調子をキープできています。こちら（アメリカ）に来てからも落ち着いていて疲労感もなく、1週前の追い切りを順調に終えることができました。飼い食いも良く、体調は良さそうです」とコメントしている。

詳細はJRA公式ページまで。

《関連記事》
・ルガル、プログノーシスら4頭が香港に到着　4月27日開催『2025香港チャンピオンズデー』参戦
・アメリカ三冠競走にJRA所属馬が予備登録　全日本2歳優駿2着ハッピーマンら69頭
・UAEダービー勝ち馬アドマイヤデイトナがアメリカに到着　米GⅠケンタッキーダービーに出走予定