ルガル、プログノーシスら4頭が香港に到着 4月27日開催『2025香港チャンピオンズデー』参戦

SPAIA編集部

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関西から香港入りした4頭

日本中央競馬会(JRA)は16日、「2025香港チャンピオンズデー」挑戦のため香港に遠征するJRA登録馬4頭が現地に到着したと発表した。

「2025香港チャンピオンズデー」は4月27日(日)に香港のシャティン競馬場で行われるイベントの総称で、クイーンエリザベスⅡ世カップ(芝2000m)、チャンピオンズマイル(芝1600m)、チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)の計3つのGⅠレースが開催される。

今回現地到着が伝えられたのは、日本時間15日に関西国際空港を出発したプログノーシス(牡7/栗東・中内田充正厩舎)、ガイアフォース(牡6/栗東・杉山晴紀厩舎)、エイシンフェンサー(牝5/栗東・吉村圭司厩舎)、ルガル(牡5/栗東・杉山晴紀厩舎)の4頭。いずれも日本時間16日午前2時に香港国際空港に到着、同4時10分にシャティン競馬場入りした。

4頭の出走予定レースと、帯同している関係者のコメントは下記の通り。その他、「2025香港チャンピオンズデー」の概要や詳細はJRA公式サイト(https://www.jra.go.jp/news/202504/041601.html)まで。

▼ プログノーシス(クイーンエリザベスⅡ世カップ)/清山康成調教助手
「輸送には慣れており、落ち着いてこなしてくれました。到着後も順調で、これから様子を見て調整していきたいです」

▼ ガイアフォース(チャンピオンズマイル)/若松敏和調教助手
「輸送は問題なくこなせました。到着後も落ち着いています」

▼ エイシンフェンサー(チェアマンズスプリントプライズ)/末武駿調教助手
「うまく輸送をこなしてくれました。到着後も落ち着いており、順調です」

▼ ルガル(チェアマンズスプリントプライズ)/吉松秀康調教助手
「2回目の輸送なので落ち着いていました。問題ありません」

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