JRAが大阪杯などのレースレーティングを発表 連覇したベラジオオペラは「118」をマーク
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昨年の大阪杯1着時は「117」
日本中央競馬会(JRA)は5日から6日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを10日、発表した。
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。
6日に行われたGⅠ大阪杯では、連覇したベラジオオペラが「118」をマーク。2着ロードデルレイは「116」だった。ほか、ダービー卿チャレンジトロフィーを完勝したトロヴァトーレは「110」、チャーチルダウンズCを制したランスオブカオスは「110」だった。
ベラジオオペラは昨年の大阪杯で「117」と、昨年から1伸ばしている。
詳細なレーティング一覧表は、JRA公式ページにて確認できる。
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