調教師8名と騎手3名が引退を発表 音無秀孝師、河内洋師らの名前も
SPAIA編集部

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大塚海渡騎手は調教助手に
日本中央競馬会(JRA)は11日、調教師8名と騎手3名の引退を発表した。
調教師は3月4日をもって、騎手は2月28日をもって引退する。
引退する調教師8名のうち、石毛善彦師、音無秀孝師、河内洋師、木原一良師、鮫島一歩師、藤沢則雄師、宗像義忠師の7名は定年による引退となり、村山明師は勇退と発表されている。
音無師は皐月賞(ヴィクトリー)、菊花賞(オウケンブルースリ)などJRAではGⅠ・14勝を含む重賞90勝。河内師は9日に開催された東京新聞杯をウォーターリヒトで制し、JRA重賞を7勝している。
引退する騎手は、大塚海渡騎手、白浜雄造騎手、鈴木慶太騎手の3名。大塚海渡騎手は引退後、勢司和浩厩舎で調教助手となる予定だ。白浜騎手は障害競走での実績が多く、重賞21勝を挙げている。
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