【京都記念】AIの本命はチェルヴィニア　「前走国内GⅠの4歳」は単回収率200%超と妙味大

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メンバー唯一の4歳馬

16日に、京都競馬場を舞台に争われる京都記念（GⅡ・芝2200m）。ハンデ戦ではなく別定戦であることから実績馬が参戦しやすい一戦で、近年でもクロノジェネシス、ドウデュースなどのGⅠ馬が出走し勝利した。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：チェルヴィニア

●短評
美浦の木村哲也厩舎所属の4歳牝馬。昨年の二冠牝馬であり、最優秀3歳牝馬にも輝いた。古馬との初対戦となった前走ジャパンカップでは、国内外の強豪相手に0.4秒差の4着と善戦。2番人気を裏切る形にはなったが、古馬中距離路線でも通用することは示した。今回はドバイシーマクラシックに向けての始動戦。ここで勢いをつけて世界へ羽ばたきたい。

●データ
京都開催の直近7回（過去10年のうち、2021～23年は阪神開催）では、4歳馬が【3-6-2-11】勝率13.6%、複勝率50.0%と好成績で、単回収率も101%となっている。唯一の4歳馬チェルヴィニアにとっては追い風だ。しかも「前走国内GⅠ組×4歳」は【3-3-1-4】勝率27.3%、複勝率63.6%、単回収率203%と向上する。

ほか、同期間では6番枠の馬がよく、成績は【2-1-1-3】勝率28.6%、複勝率57.1%と良好。複数の好条件が重なっており信頼度は高い。

AI予想エンジンKAIBA
◎チェルヴィニア
◯ヨーホーレイク
▲リビアングラス
△ソールオリエンス
×セイウンハーデス

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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