ピースオブエイトが引退　ドウデュースが制した22年日本ダービーの出走馬

ⒸSPAIA

ハイレベル世代の毎日杯勝ち馬が乗馬に

日本中央競馬会（JRA）は31日、2022年の毎日杯勝ち馬ピースオブエイトの競走馬登録を同日付で抹消したことを発表した。

今後、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定だ。

ピースオブエイトは2019年1月7日生まれで、父はスクリーンヒーロー、母はトレジャーステイト。馬主はシルクレーシングで、栗東の奥村豊調教師が管理していた。JRAでの通算成績は11戦4勝で、獲得賞金は101,040,000円（付加賞含む）に上る。

同馬はドウデュースが制した2022年の日本ダービーにも出走して18着。ただし、このレースはほぼすべての出走馬が前後で重賞を制しているというハイレベル戦だった。

【プロフィール】
馬名:ピースオブエイト（セ6歳）
厩舎：奥村 豊（栗東）
父：スクリーンヒーロー
母：トレジャーステイト
馬主：(有)シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム

《関連記事》
・2025サウジカップにJRA所属馬19頭が予備登録　ダート未経験の日本ダービー馬ダノンデサイルも
・トップはドウデュースが制したジャパンカップ　2024年度の重賞およびリステッド競走年間レースレーティング発表
・【根岸S】コスタノヴァ、ロードフォンスらは消し　ハイブリッド式消去法