【中央競馬】小倉競馬場 1月25、26日のレース傾向まとめ

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先週の小倉競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、小倉での3場開催。ここでは先週の小倉競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
2枠
【3-4-2-14】勝率13.0%、複勝率39.1%
逃げ
【1-5-0-7】勝率7.7%、複勝率46.2%
芝で注意したい傾向
4枠
【1-0-0-23】勝率4.2%、複勝率4.2%
追込
【0-1-1-57】勝率0.0%、複勝率3.4%
芝全体の傾向としては、開幕週らしく前が有利。逃げは勝ち馬こそ1頭も連対率46.2%を誇り、特に1800m戦は【1-2-0-0】のパーフェクト連対だった。
この他、種牡馬ではステイゴールド系が【3-0-2-9】勝率21.4%、複勝率35.7%の好成績。なかでも1800~2000mで【3-0-2-5】複勝率50.0%をマーク。小倉牝馬Sではゴールドシップ産駒のフェアエールングとコガネノソラが1着・3着を決めている。
ダートのプラス傾向
1枠
【4-0-0-6】勝率40.0%、複勝率40.0%
逃げ
【3-3-0-3】勝率33.3%、複勝率66.7%
ダートで注意したい傾向
7枠
【0-1-0-15】勝率0.0%、複勝率6.3%
追込
【0-0-0-30】勝率0.0%、複勝率0.0%
ダート全体の傾向は内・前優勢に尽きる。1~3枠が【5-3-2-20】勝率16.7%で複勝率33.3%、単勝回収率189%に複勝回収率も108%と好走率も妙味も申し分ない。
騎手で目立ったのが丹内祐次騎手で、先週は小倉で5勝をマーク。ダートで挙げた2勝のうちひとつは積極果敢なマクリ、もうひとつが逃げ切り勝ち。着差はそれぞれ「1秒7」「1秒5」といずれもインパクトの大きな勝利だった。
傾向まとめ
芝:開幕週らしく前有利
ダ:内と前を重視すべし
特注データ
芝:中距離のステイゴールド系、特にゴールドシップ産駒を狙え
ダ:丹内祐次騎手のアグレッシブな姿勢が目立つ
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