【中央競馬】小倉競馬場、昨年同時期のレース傾向まとめ

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昨年同時期の小倉競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、中京、小倉での3場開催。ここでは昨年同時期(1回小倉開幕週)の小倉競馬場の傾向を、枠順、脚質の観点からまとめる。
芝のプラス傾向
3枠
【2-2-2-17】勝率8.7%、複勝率26.1%
先行
【7-8-5-33】勝率13.2%、複勝率37.7%
芝で注意したい傾向
1~2枠
【1-4-2-33】勝率2.5%、複勝率17.5%
4角10番手以下
【1-0-1-66】勝率1.5%、複勝率2.9%
芝全体の傾向としては、開幕週らしく前有利。サンプルは多くないもののマクリも【1-1-1-1】勝率25.0%、複勝率75.0%だけに勝負所の位置取りは重視したい。
その他、騎手では藤岡佑介騎手が【3-0-1-2】勝率50.0%、複勝率66.7%で単勝回収率1401%、複勝回収率も298%という驚異的な数値をマーク。なかでも1800m以上で【3-0-1-0】と中距離で強さを発揮した。
ちなみに、昨年の1回小倉通算でも【6-0-1-7】勝率42.9%、複勝率50.0%だから小倉芝の同騎手は要チェックだ。
ダートのプラス傾向
8枠
【2-1-3-10】勝率12.5%、複勝率37.5%
先行
【6-2-4-14】勝率23.1%、複勝率46.2%
ダートで注意したい傾向
3枠
【0-1-0-12】勝率0.0%、複勝率7.7%
追込
【0-1-0-34】勝率0.0%、複勝率2.9%
ダート全体の傾向としては外優勢。馬番で見ても1~8番【3-5-2-54】勝率4.7%、複勝率15.6%に対して9番以降は【5-3-6-34】勝率10.4%、複勝率29.2%だった。
位置取りは芝と同様に前が良く、4角4番手以内なら【8-4-5-21】勝率21.1%、複勝率44.7%で単勝回収率111%、複勝回収率も135%だからスムーズに先手が取れそうな馬をピックアップしたい。
騎手では鮫島克駿騎手が【3-1-0-2】勝率50.0%、複勝率66.7%の大暴れ。1月13日小倉7Rから14日小倉1Rにかけて騎乗機会3連勝も達成しているように、勢いに乗ると手が付けられない印象もあるので目が離せない。
傾向まとめ
芝:前有利、マクリも好成績で勝負所の位置取り注意
ダ:外優勢、芝と同様に4角位置が好走のポイント
特注データ
芝:藤岡佑介騎手を要チェック
ダ:鮫島克駿騎手の連チャンに期待
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