【ステイヤーズS】AIの本命はゴールデンスナップ　「血統」や「馬体重」データが好走パターンに合致

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平地最長距離を誇るマラソンレース

11月30日（土）に中山競馬場を舞台に争われるステイヤーズS（GⅡ・芝3600m）。過去にはデスペラードやアルバートが連覇。さらに、さかのぼればアイルトンシンボリ、スルーオダイナも2連覇するなどリピート好走が多い。ただし、1番人気は現在3年連続で4着以下に敗れており、一筋縄ではいかない。

JRAの平地重賞では最長距離を誇るレースで、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：ゴールデンスナップ

●短評
3勝クラス馬ではあるが、3走前にGⅡの阪神大賞典で5着、2走前に2600mのオープン戦・タイランドCで2着と、格上挑戦でも結果を残している。

前走古都Sでは、中盤から加速しつつ、後半4Fがすべて11秒台という厳しい流れのなか、出遅れながらも5番手につけて上がり最速の2着と健闘。GⅡのメンバーに混ざっても見劣りしない。

●データ
過去10年のデータを見ると、ゴールドシップやオルフェーヴル産駒といったステイゴールド系種牡馬の産駒は、【3-3-2-21】勝率10.3%、単回収率132%。本馬が該当するゴールドシップ産駒は【0-1-0-1】となかなかで、似たような血統構成のオルフェーヴル産駒も【3-2-1-6】と信頼度が高い。タフなレースでは頼りになる。

また、4歳馬は【2-3-2-9】複勝率43.8%とよく馬券に絡む。なかでも前走馬体重が460～490kgなら【1-2-2-3】同62.5%。マラソンレースらしく、大きすぎない馬が好走する傾向にある。

AI予想エンジンKAIBA
◎ゴールデンスナップ
◯ダンディズム
▲サンライズソレイユ
△シュヴァリエローズ
×メイショウブレゲ

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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