【中央競馬】福島競馬場、11月2、3日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の福島競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、福島での3場開催。ここでは先週の福島競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
2枠
【4-3-3-12】勝率18.2%、複勝率45.5%
4角3番手以内
【5-7-10-24】勝率10.9%、複勝率47.8%
芝のマイナス傾向
8枠
【1-0-1-22】勝率4.2%、複勝率8.3%
4角9番手以下
【0-1-2-78】勝率0.0%、複勝率3.7%
芝全体の傾向としては内枠、前有利。例年、秋の福島開幕週は内枠有利の傾向にあり、今年も同様。2枠は【4-3-3-12】勝率18.2%、複勝率45.5%と高い好走率だけでなく、単回収率502%、複回収率209%と妙味もあった。
脚質別成績では先行馬が【4-8-6-22】複勝率45.0%で前有利だが、中団につけた馬も12戦して7勝。極端に後ろでなければチャンスがあった。
種牡馬別成績では、福島が得意なゴールドシップ産駒が芝2600m戦でワンツーフィニッシュするなど活躍。引き続き注目だ。
他ではドゥラメンテ産駒が【2-0-1-2】単回収率は588%あった。芝の通算成績を見ると、同産駒は1~3月【57-65-52-465】勝率8.9%、複勝率27.2%より、10~12月【85-78-61-485】勝率12.0%、複勝率31.6%とこの時期の成績がいい。これからが狙いどきだ。
ダートのプラス傾向
1枠
【2-1-1-8】勝率16.7%、複勝率33.3%
4角1番手
【2-3-2-3】勝率20.0%、複勝率70.0%
ダートのマイナス傾向
7枠
【0-0-1-18】勝率0.0%、複勝率5.3%
4角9番手以下
【2-0-0-50】勝率3.8%、複勝率3.8%
ダートは4角1番手が絶好のポジション。雨が降り普段より速い時計の決着が多かったことや、直線が短いことが影響したのか、前の位置にいることが好走の条件だった。枠では内外で大きな有利不利はなかったが、7枠は連対なしと凹んだ。
傾向まとめ
芝:内枠、前有利。極端に後方でなければチャンスあり
ダ:4角1番手が絶好
特注データ
芝:ドゥラメンテ産駒は10~12月が狙いどき
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