【中央競馬】京都競馬場、11月2、3日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、福島での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
7枠
【4-0-1-12】勝率23.5%、複勝率29.4%
先行
【6-4-5-17】勝率18.8%、複勝率46.9%
芝のマイナス傾向
1枠
【1-1-0-9】勝率9.1%、複勝率18.2%
追込
【0-1-1-27】勝率0.0%、複勝率6.9%
芝全体の傾向は内回りは内枠有利、外回りは外枠有利。先行馬優勢。1、2枠は内回りコースで【2-1-1-6】と好走したが、外回りコースでは【0-1-0-11】と不振だった。代わりに外回りコースでは7枠が【3-0-1-4】で、勝ち馬はすべて4番人気以下だった。先行馬は特に内回りで好調で【3-3-2-8】複勝率50.0%と前にいけるかどうかがポイントだった。
騎手別成績では西村淳也騎手が【1-1-3-4】。好走させたのはすべて2歳馬だった。同騎手の京都芝成績を見ると、2歳戦では【6-9-17-32】勝率9.4%、複勝率50.0%と好走率が高い。ただし、勝ちきれない傾向にある点は頭に入れておきたい。
ダートのプラス傾向
1枠
【4-3-0-8】勝率26.7%、複勝率46.7%
逃げ
【3-3-2-6】勝率21.4%、複勝率57.1%
ダートのマイナス傾向
上がり5位以下
【0-2-4-90】勝率0.0%、複勝率6.3%
追込
【1-2-0-38】勝率2.4%、複勝率7.3%
ダート全体の傾向は1枠、逃げが圧倒的有利。土日どちらも道悪で開催されたこともあり、前残りが頻発した。逃げ馬だけでなく、先行馬も【6-7-4-27】勝率13.6%、複勝率38.6%と健闘。反対に追込馬は苦戦していた。
傾向まとめ
芝:内回りは内枠有利、外回りは外枠有利。先行馬優勢
ダ:1枠、逃げが圧倒的有利
特注データ
芝:西村淳也騎手は2歳戦の好走率高い。ただし勝ちきれない
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