【中央競馬】京都競馬場、10月26、27日のレース傾向まとめ 

SPAIA編集部

イメージ画像,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

先週の京都競馬場の傾向は?

今週末の中央競馬は東京、京都、福島での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を枠順、脚質などの観点からまとめる。

芝の傾向
枠順、脚質
+8枠
【1-4-2-13】勝率5.0%、複勝率35.0%
+逃げ
【3-1-1-7】勝率25.0%、複勝率41.7%
-2枠
【0-0-2-12】勝率0.0%、複勝率14.3%
-追込
【0-1-5-32】勝率0.0%、複勝率15.8%

芝全体の傾向としては外枠、逃げ先行有利。枠は内回り、外回り共通して内枠不利、外枠有利の傾向。1~3枠は0勝で、勝ち馬はすべて4枠以降に偏っていた。

脚質別成績では、内回りは逃げが【2-1-1-3】複勝率57.1%、先行【4-3-1-14】同36.4%と前から好走した馬が多く、外回りでは差し【3-2-0-20】同20.0%、追込【0-1-3-15】同21.1%と後方も健闘した。

騎手別成績では浜中俊騎手が【3-1-0-2】勝率50.0%、複勝率66.7%。同騎手はゴールドシップ産駒と好相性で、2019年以降の同産駒との芝成績は【8-7-2-10】勝率29.6%、複勝率63.0%と好成績を残している。今週は同産駒のゴージャスでファンタジーSに出走予定だ。

ダートの傾向
枠順、位置取り
+6枠
【1-2-4-16】勝率4.3%、複勝率30.4%
+先行
【9-8-6-20】勝率20.9%、複勝率53.5%
-2枠
【2-0-0-16】勝率11.1%、複勝率11.1%
-追込
【0-1-0-44】勝率0.0%、複勝率2.2%

ダート全体の傾向としては前圧倒的に有利。枠別成績では大きな偏りはないが、2、3枠がやや苦戦。特に2枠は人気馬が2勝した以外はすべて4着以下だった。脚質では明らかに前有利で、4角時点の通過順位が7番手以下だと0勝。位置取りが勝敗を分けた。

騎手別成績ではルーキーの吉村誠之助騎手が【3-1-2-5】勝率27.3%、複勝率54.5%と活躍。ダートの方が得意のようで、通算成績でも芝【7-7-12-162】勝率3.7%、複勝率13.8%に対し、ダート【19-21-17-188】勝率7.8%、複勝率23.3%で大幅に率をアップさせている。

またダートは継続騎乗だと【7-10-5-40】勝率11.3%、複勝率35.5%とさらにパフォーマンスを上げており、見かけたら馬券に加えておくのがベターだ。

傾向まとめ
芝:外枠、逃げ有利。内回りは前、外回りは後方組も健闘
ダ:枠に大きな有利不利なし。前圧倒的に有利

特注データ
芝:浜中俊騎手はゴールドシップ産駒と好相性
ダ:吉村誠之助騎手は芝<ダ。継続騎乗なら尚良し

《関連記事》
【無料】爆裂!穴馬サーチ
【中央競馬】東京競馬場、10月26、27日のレース傾向まとめ
【中央競馬】福島競馬場、昨年同時期のレース傾向まとめ

おすすめ記事