【秋華賞予想印まとめ】ステレンボッシュとチェルヴィニアは印の数が拮抗 舞台適性と鞍上がカギに
SPAIA編集部
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甲乙つけがたいクラシックホース2頭
2024年10月13日に京都競馬場で行われる秋華賞(GⅠ・芝2000m)。桜花賞馬ステレンボッシュとオークス馬チェルヴィニアのGⅠ馬2頭に、ローズSを制したクイーンズウォーク、紫苑Sを制したクリスマスパレードらが加わった激戦が予想される。ステレンボッシュとチェルヴィニアが多くの支持を集めそうだが、SPAIA予想陣5人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
注目のクラシックホース2頭は本命印2つずつ、対抗印も2つずつと拮抗状態。「ステレンボッシュ派」の東大ホースメンクラブはキャリア6戦で連対率100%、敗れた時も勝ち馬から0秒1差以内でまとめている安定感を買っている。また、チェルヴィニアより京都内回りコースが向くことも推奨理由に挙げた。
対する「チェルヴィニア派」の京都大学競馬研究会は、騎手別成績(京都芝2000m、3番人気以内、通算)を根拠に挙げる。ステレンボッシュの鞍上である戸崎圭太騎手は【1-2-0-7】複勝率30.0%。対して、チェルヴィニアの鞍上C.ルメール騎手は【29-27-16-38】複勝率65.5%で、明確な差が出ていると主張した。
3番手以下では、AI予想エンジンKAIBAが挙げたクイーンズウォークを筆頭に、ボンドガール、ミアネーロが印を集めた。候補はある程度絞られている印象だ。甲乙つけがたいクラシックホース2頭は舞台適性、鞍上のどちらを重視するかがカギになる。
AI予想エンジンKAIBA
◎クイーンズウォーク
◯ステレンボッシュ
▲チェルヴィニア
△ボンドガール
×クリスマスパレード
京都大学競馬研究会
◎チェルヴィニア
◯ステレンボッシュ
▲ボンドガール
△クイーンズウォーク
×クリスマスパレード
×ミアネーロ
東大ホースメンクラブ
◎ステレンボッシュ
◯チェルヴィニア
▲ミアネーロ
△クイーンズウォーク
×ボンドガール
坂上明大(血統分析)
◎チェルヴィニア
◯クリスマスパレード
▲タガノエルピーダ
△チルカーノ
門田光生(データ予想)
◎ステレンボッシュ
◯チェルヴィニア
▲ミアネーロ
△ボンドガール
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