【秋華賞】AIの本命はクイーンズウォーク オークス上位の関西馬に勝率66.7%の鉄板データ

SPAIA編集部

2024年秋華賞 AI本命馬 クイーンズウォーク,ⒸSPAIA

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ホームの関西圏で最後のティアラを狙う

10月13日(日)に京都競馬場を舞台に争われる秋華賞(GⅠ・芝2000m)。春二冠を分け合ったステレンボッシュとチェルヴィニアを筆頭に東西トライアル覇者のクリスマスパレード、クイーンズウォークなど豪華メンバーがそろった。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:クイーンズウォーク

●短評
昨年はリバティアイランドで牝馬三冠を達成した中内田充正厩舎のキズナ産駒で、母はダート短距離GⅠ馬、半兄は朝日杯FS覇者グレナディアガーズという良血馬。春二冠は8→4着と手が届かなかったが、始動戦のローズSを快勝して万全の態勢で本番に臨む。

2走前のオークスは前半5F57.7のハイペースで、上位3頭は4角10番手以下という差し展開だった。そのなかで、本馬は先行して3着にクビ差の4着と大健闘。上位2頭とは着順ほどの差はなく、展開ひとつで逆転は可能だ。

●データ
過去10年のデータでは「オークスで4着以内」だった馬が【8-3-3-10】勝率33.3%、複勝率58.3%と優秀だ。AIは本馬だけでなく、1着チェルヴィニア、2着ステレンボッシュを上位に評価した。好走の必須条件と考えたい。「栗東所属かつ前走1着」なら【4-0-0-2】勝率66.7%と鉄板級。最後のティアラはぜひ獲りたい。

当レースはペースが流れやすく、京都開催の直近8年では差し馬が7勝を挙げている。「前走重賞」で「差して勝った」馬は【3-1-0-3】勝率42.9%と優秀で、差し競馬での勝利実績を重視したい。本馬はオークスこそ先行策をとったが、ローズSでは道中6、7番手を追走し、上がり2位の末脚で勝利した。脚質でもデータ、実績両面で不安はない。

AI予想エンジンKAIBA
◎クイーンズウォーク
◯ステレンボッシュ
▲チェルヴィニア
△ボンドガール
×クリスマスパレード

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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