【サウジアラビアRC】AIの本命はオークス馬の弟・アルレッキーノ 驚異の複勝率83.3%「ノーザンF生産」×「C.ルメール騎手」は鉄板
SPAIA編集部
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前走・未勝利戦は1秒2差の大勝
10月5日(土)に東京競馬場を舞台に争われるサウジアラビアRC(GⅢ・芝1600m)。暮れの2歳GⅠ、来春のクラシックを目指す有望株が集う注目の一戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:アルレッキーノ
●短評
国枝栄厩舎が管理するブリックスアンドモルタル産駒の2歳牡馬。半兄に昨年の新潟記念を制したノッキングポイント、半姉には今春のオークスを制したチェルヴィニアがいる良血だ。
デビュー戦は1番人気で2着に敗れたが3着馬には4馬身差をつけるなど悲観する内容ではなく、そのポテンシャルの高さを示したのが前走の未勝利戦である。スピードの違いでハナを取ると、逃げて上がり最速33秒7をマーク。2着に7馬身、1秒2差をつける圧勝だった。
●データ
前身のいちょうS時代も含めた過去10年のデータをみると、ノーザンファーム生産馬が【4-7-5-8】連対率45.8%、複勝率66.7%の好成績を誇る。なかでもC.ルメール騎手騎乗のノーザンファーム生産馬は【2-2-1-1】勝率33.3%、連対率66.7%、複勝率83.3%と凄まじい成績となっており、どちらも満たしているアルレッキーノにとっては頼もしいデータとなる。
また、本レースは前走で左回りのコースを走っていた馬が【5-8-8-21】複勝率50.0%をマーク。勝ち星こそ左右同数だが、好走率では大きな開きが出ている。加えて、前走左回りでメンバー中最速の上がり3ハロンタイムを記録した馬は【4-6-5-11】連対率38.5%、複勝率57.7%と信頼度がさらにアップする。これらの好データが重賞初制覇への追い風となる。
AI予想エンジンKAIBA
◎アルレッキーノ
◯アルテヴェローチェ
▲フードマン
△シンフォーエバー
×タイセイカレント
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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