持ちタイムで見抜く! 編集部の推奨馬 10月3日 大井11R・東京盃(JpnⅡ)

SPAIA編集部

イメージ画像,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

持ちタイムを参考に有力馬を見抜く

ここでは大井11R・東京盃(JpnⅡ) 出走メンバーの『持ちタイム上位馬』を公開! 記録を参考にPick Upした推奨馬を紹介します。ぜひ予想の参考にお役立てください。

なお、今回はオーストラリア産“白い砂”の入れ替えが行われた2023年10月29日以降の持ちタイム記録を中心に比較していきます。

大井競馬場11R(ダ1200m)持ちタイム上位馬(23年10月29日以降のみ)

1位 イグナイター 1:12.0 良
23年11月 JBCスプリント 1/14着 2-2


2位 エンテレケイア 1:12.2 良
24年09月 アフター5スター賞 1/13着 1-1


3位 マックス 1:12.4 良
24年09月 アフター5スター賞 2/13着 5-5


4位 クロジシジョー 1:12.7 重
24年04月 東京スプリント 2/14着 11-10


5位 ヘリオス 1:12.7 重
24年04月 東京スプリント 4/14着 2-2




近走成績をチェックする↓
東京盃(JpnⅡ)

編集部 Pick Up

・イグナイター
23年10月後半の砂入れ替え以降の持ちタイムでは文句なしの1位。記録した昨年のJBCスプリントでは2~4着に差し馬が突っ込む展開のなか、先行押し切りで0.3秒差勝ちした圧巻の内容だった。“白い砂”への適性やメンバー最上位の実績を考えれば崩れることは考えづらく、58kgの斤量であっても軸馬に最もふさわしいと考える。

相手候補としては持ちタイム上位陣のなかからマックス、クロジシジョーの差しタイプに注目したい。イグナイターやシャマルなど強気の先行競馬をする重賞級がいる今回、恩恵がありそうなのは中団~後方に構える馬とみる。特に、クロジシジョーは交流重賞に使われた近2走はいずれも差し届かずの2着であり、展開が向いた際は頭まで届く末脚がある。南関を知り尽くす戸崎騎手の存在も大きく、押さえておきたい。


※編集部 Pick Up 馬とは?
『持ちタイムTop5』の馬について、持ちタイム記録時の状況(馬場/着順/脚質/日付)を鑑み、比較する「相対評価」から浮上した馬を推奨しています。

《関連記事》
【ジャパンダートクラシック予想】「前走1着」が10年で8勝 好枠ゲットのミッキーファイトがタイトル奪取へ
【ジャパンダートクラシック】結果/払戻
持ちタイムで見抜く! 編集部の推奨馬 10月1日 大井11R・レディスプレリュード(JpnⅡ)

おすすめ記事