【ローズS】AIの本命はフレミングフープ 単回収率200%超え、「前走1勝クラス」の好走パターンに合致
SPAIA編集部
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上がり馬が満たしておきたいデータ
2024年9月15日(日)に中京競馬場を舞台に争われるローズS(GⅡ・芝2000m)。今年は阪神競馬場の改修にともなう変則開催となっている。
近年は出走間隔の関係から秋華賞に直結しにくい面があるが、昨年はここからブレイディヴェーグがエリザベス女王杯を制した。今後は秋華賞よりエリザベス女王杯につながるレースになっていくのかもしれない。そんな当レースでAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:フレミングフープ
●短評
2歳11月のデビュー戦は2着。未勝利を脱出したのはオークスが終わった後の6月と、クラシック戦線には乗り遅れたが、前走で1勝クラスを突破しここへと駒を進めた。
その前走は中京芝2000mで古馬を相手に大外から上がり最速の脚で差し切るという豪快な競馬で勝利。同舞台での今回、重賞初挑戦でも期待が持てる一頭だ。
●データ
阪神、中京開催も含めた参考データではあるが、過去10年で「前走が2000mの1勝クラス」だった馬は【2-2-1-15】複勝率は25.0%。そのうち、今回騎手が乗り替わる場合は【1-2-1-5】複勝率44.4%と好成績だ。中京開催時に絞っても【0-1-1-1】と良好で、フレミングフープにとっては心強いデータだ。
またAIの印を見ると、「前走上がり3F最速」だった馬が5頭中4頭いる点にも注目したい。
「前走上がり3F最速」は【4-5-2-27】複勝率28.9%で、好走馬の多くがこれに該当。単回収率も166%となっている。なかでも、前走が1勝クラスなら【3-4-1-17】で複勝率は32.0%、単回収率は247%にアップする。昨年のマスクトディーヴァやブレイディヴェーグもこのパターンだった。上がり馬ならぜひ満たしておきたい。
AI予想エンジンKAIBA
◎フレミングフープ
◯レガレイラ
▲クイーンズウォーク
△オーロラエックス
×カニキュル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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