【小倉2歳S予想印まとめ】エイシンワンドとポートデラメールが本命分け合う 3番手以下は混戦模様
SPAIA編集部
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2頭で本命を分け合う
2024年9月1日に中京競馬場で行われる小倉2歳S(GⅢ・芝1200m)。新馬戦勝ちから出走してくる馬が多く、力関係が読めない夏の2歳重賞の一つで、今年も難解な一戦になりそうだ。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
本命印はエイシンワンドとポートデラメールが2つずつ。きれいに割れた。エイシンワンドを推す京都大学競馬研究会は、過去10年の当レースで「前走先行」した馬が【8-5-6-43】複勝率30.6%で複勝回収率も122%と高いことを挙げた。さらに、本馬に関しては中京経験があり、道悪に強いディスクリートキャット産駒であることにも触れている。データや血統面からオススメの一頭だ。
一方、ポートデラメール派であるデータ予想の門田光生氏は、「前走タイム差なしで勝利」した馬が過去10年で【2-2-1-7】複勝率41.7%と好成績であることに着目し、本命に指名した。ただし、エイシンワンドにも好データが集中しているため、こちらも対抗評価としている。
ほか、上記2頭には及ばないが、エンドレスサマー、タマモティーカップ、ジャスパーディビネにも複数印がついている。エイシンワンドとポートデラメールが1、2番手とリード、3番手以下は混戦模様だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エイシンワンド
◯エイヨーアメジスト
▲ポートデラメール
△ジャスパーディビネ
×ホウオウブースター
京都大学競馬研究会
◎エイシンワンド
◯ポートデラメール
▲タマモティーカップ
△エンドレスサマー
門田光生(データ予想)
◎ポートデラメール
◯エイシンワンド
▲タマモティーカップ
△レイピア
編集部(まつ)
◎ポートデラメール
◯エンドレスサマー
▲ジャスパーディビネ
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