【小倉2歳S】AIの本命はエイシンワンド 前走同舞台で好内容、「前走人気」関連の2つの好データに合致
SPAIA編集部
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今年は中京開催
2024年9月1日(日)に中京競馬場を舞台に争われる小倉2歳S(GⅢ・芝1200m)。今年は開催日程の変更の影響で中京競馬場での開催となる。難解な2歳戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:エイシンワンド
●短評
ディスクリートキャット産駒の2歳牡馬。8月に今回と同じ中京芝1200mで行われた新馬戦に出走し、2番手先行から上がり最速33秒5の末脚で突き抜けて快勝。後続に0秒2差をつける好内容だった。
●データ
過去10年の小倉2歳Sでは、「3月生まれの牡馬」かつ「前走1番人気」の条件を満たした馬が【2-2-1-7】勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率41.7%と好成績。2015年にシュウジ、サイモンゼーレ、レッドラウダがワンツースリー決着を決めている。
また、前走1番人気で上がり最速をマークした牡馬も【2-3-1-7】勝率15.4%、複勝率46.2%で、昨年は該当馬のアスクワンタイムとミルテンベルクがワンツー。データの後押しも十分だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エイシンワンド
◯エイヨーアメジスト
▲ポートデラメール
△ジャスパーディビネ
×ホウオウブースター
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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