【札幌2歳S】AIの本命は連勝中のアスクシュタイン 複勝率50%「8枠」を引いて鬼に金棒だ

SPAIA編集部

2024年札幌2歳ステークス AI本命馬 アスクシュタイン,ⒸSPAIA

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8枠を引いて鬼に金棒

2024年8月31日 (土)に札幌競馬場を舞台に争われる年札幌2歳S(GⅢ・芝1800m)。2歳重賞では数少ない1周競馬で、中距離路線での活躍が見込まれる馬がよく起用される。過去にはロジユニヴァースやジオグリフなどがここを勝ち、翌年のクラシックで活躍した。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:アスクシュタイン

●短評
ドゥラメンテ産駒の牡馬で、函館の新馬戦では二の脚がついてハナへ。気性が激しい面も見せたが、最後まで先頭を守り切った。次走のコスモス賞もやや口向きが悪いところを見せたが、後半4F全てで11秒台を刻む好ラップで、2着以下に7馬身以上の差をつけて圧勝。3連勝で重賞制覇となるか、楽しみな一頭だ。

●データ
連勝中だけあって、メンバーのなかで地力が高いことは証明済み。しかも今回は強力なデータの後押しも複数ある。過去10年で「8枠」は【2-5-3-10】で勝率10.0%、複勝率50.0%。開催最終週、動きやすいことなどから外枠は優勢のようだ。「前走3番人気以内」も同期間で【10-8-7-56】勝率12.3%、複勝率30.9%。期間内の全10勝を挙げていることもあり、AIは対象馬すべてに印を入れている。

ちなみに上記2つのデータを組み合わせると【2-5-2-5】勝率14.3%、連対率50.0%、複勝率64.3%。勝率こそ控えめだが、連対率5割の強力データとなる。ほか「8枠×前走コスモス賞」も【0-2-1-0】で複勝率100%。好データ「8枠」の後押しも受け、今後の重賞戦線へ名乗りをあげたいところだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎アスクシュタイン
◯マジックサンズ
▲マテンロウサン
△ファイアンクランツ
×アルマヴェローチェ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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