【クイーンS】AIの本命はウンブライル　過去10年3勝の「馬番2」ゲット、鞍上は今週から復帰のC.ルメール騎手

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待望の重賞初勝利へ好データも後押し

7月28日（日）に札幌競馬場を舞台に争われるクイーンS（GⅢ・芝1800m）。夏の北海道に秋の飛躍を見据える牝馬の強豪が集結。難解な一戦をAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：ウンブライル

●短評
勝ち星こそ2歳秋のもみじSを最後に遠ざかっているものの、3歳春はニュージーランドトロフィーとNHKマイルCで連続2着と好走。4歳春も阪神牝馬Sで2着と惜敗が多い実力馬だ。

待望の重賞初勝利に向けて、今回はキャリア初の1800m戦に挑む。約1カ月の休暇から帰ってくるC.ルメール騎手の手腕にも期待したい。

●データ
クイーンSは過去10年で馬番2が【3-2-3-2】勝率30.0%、連対率50.0%、複勝率80.0%と好成績。さらにこれを美浦所属馬に絞ると【1-1-1-0】で複勝率100%。昨年もウインピクシスが9番人気2着と激走しており、単勝回収率106%、複勝回収率290%と回収率の面でも見逃せない。

また、上述したC.ルメール騎手も過去10年で2勝2着1回とこのレースに強い。4歳馬とのコンビなら【2-1-0-4】勝率28.6%、複勝率42.9%とこちらも頼もしいデータとなる。

AI予想エンジンKAIBA
◎ウンブライル
◯アルジーヌ
▲イフェイオン
△ドゥアイズ
×ボンドガール

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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