【中央競馬】札幌競馬場、先週7月20、21日のレース傾向まとめ　

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先週の札幌競馬場の傾向は？

今週末の中央競馬は札幌、新潟での2場開催。ここでは先週の札幌競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。



芝の傾向
枠順、脚質
+5枠【6-1-1-14】勝率27.3%、複勝率36.4%
+逃げ【4-4-2-5】勝率26.7%、複勝率66.7%
-7枠【1-3-0-21】勝率4.0%、複勝率16.0%
-追込【1-0-0-45】勝率2.2%、複勝率2.2%

芝全体の傾向としては前有利。枠としては14戦して6勝の5枠が抜けてはいるが、ほかの枠からもまんべんなく好走馬が出ており、有利不利はない。開幕週らしく逃げ、先行馬がとにかく強く、距離ロスのない内に進路を取って押し切る場面もあった。今週も似たような結果になるのではないか。

鮫島克駿騎手が【2-3-3-4】勝率16.7%、複勝率66.7%と好調。21年以降の同騎手の成績を見ると札幌芝では3番人気以内が【7-10-10-12】勝率17.9%、複勝率69.2%と凄まじい。4番人気以下【4-4-8-94】勝率3.6%、複勝率14.5%とは雲泥の差だ。



ダートの傾向
枠順、位置取り
+6枠【3-1-3-8】勝率20.0%、複勝率46.7%
+4角1番手【4-1-3-2】勝率40.0%、複勝率80.0%
-2枠【1-0-0-9】勝率10.0%、複勝率10.0%
-4角5番手以下【0-5-4-59】勝率0.0%、複勝率13.2%

ダート全体の傾向としては内枠不利、前断然有利。1枠【0-1-1-8】、2枠【1-0-0-9】と内枠は厳しめ。4角4番手以内が全10勝と前につけないと勝てない、典型的なダートの傾向が出ていた。



傾向まとめ
芝：前有利、枠の有利不利なし。内伸び馬場
ダ： 内枠不利、前断然有利。とにかく前がほしい

特注データ
芝： 鮫島克駿騎手は札幌芝の3番人気以内で信頼度抜群

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