【中央競馬】小倉競馬場、先週7月6、7日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の小倉競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は福島、小倉、函館での3場開催。ここでは先週の小倉競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝の傾向
枠順、位置取り
+8枠【3-0-3-19】勝率12.0%、複勝率24.0%
+先行【7-7-7-23】勝率15.9%、複勝率47.7%
-2枠【1-0-0-20】勝率4.8%、複勝率4.8%
-追込【0-2-1-52】勝率0.0%、複勝率5.5%
芝全体の傾向としては枠の有利不利なし、前有利。大体どの枠からでも好走馬が出ており、枠によって優勢劣勢が分かれている印象はない。直線で内が有利だったので、進路取りの方が重要だったようだ。脚質としては前有利。特に追込馬は勝ち星なし。マクリの好走も含めると4角でいかに前につけられるかがポイントだった。
1番人気【7-3-0-4】勝率50.0%、複勝率71.4%と人気馬が素直に好走していた。7番人気以下では【1-0-2-87】勝率1.1%、複勝率3.3%で、穴党には苦しい開催だった。
ダートの傾向
枠順、位置取り
+3枠【2-1-2-9】勝率14.3%、複勝率35.7%
+4角4番手以内【8-7-5-18】勝率21.1%、複勝率52.6%
-7枠【0-0-1-15】勝率0.0%、複勝率6.3%
-4角5番手以下【0-1-3-73】勝率0.0%、複勝率5.2%
ダート全体の傾向としては枠の有利不利なし、前断然有利。枠は強いて挙げるなら3枠が健闘したが、そこまで抜けてはいない。注目すべきは位置取りで、8戦して全8勝が4角4番手以内の逃げ、先行馬から出ていた。ダートらしく前有利ということだろう。5番手以下からは2着1回がやっとというありさま。極端に後ろからになりそうな馬は割引だ。
母父キングカメハメハの馬が【2-1-0-5】勝率25.0%、複勝率37.5%と健闘。2019年以降の成績を見ると、小倉ダは【24-23-18-235】勝率8.0%、複勝率21.7%で勝利数は期間中トップ。人気馬ならさらに信頼度が上がり、単勝オッズ一桁台は【20-11-13-49】勝率21.5%、複勝率47.3%だ。本命サイドで狙いたい。
傾向まとめ
芝:枠の有利不利なし、前有利。人気馬が強い
ダ:枠の有利不利なし、前断然有利
特注データ
ダ:小倉は「母父キングカメハメハ×単勝オッズ一桁台」が強い
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