【京都記念】AIはベラジオオペラを推奨 年齢に関係する連対率44.4%の好データに該当
SPAIA編集部
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春のGⅠ戦線に向けて注目の一戦
2月11日(日)、京都競馬場を舞台に争われる京都記念(GⅡ・芝2200m)。過去の優勝馬は国内、海外を問わず数多くのGⅠを制覇しており、今年も同レースをステップに春の大舞台を狙う馬たちが顔をそろえた。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ベラジオオペラ
●短評
日本ダービーは4角11番手から内を突き、上がり最速33.0の末脚でタイム差なしの4着と好走。それ以来の出走となった前走のチャレンジCでは、ゴール前の追い比べをハナ差で制し、休み明けでも地力の高さを見せた。今回もしっかりと結果を残し、勢いそのままに春のGⅠ戦線へと駒を進めたい。
●データ
過去10年で「栗東所属の4歳で中9週以上かつ継続騎乗」というデータは【3-1-0-5】勝率33.3%、連対率44.4%、単回収率174%。さらに「栗東所属馬で美浦所属騎手が騎乗」したケースも【2-1-1-4】勝率25.0%、連対率37.5%、複勝率50.0%、単回収率535%、複回収率265%と結果を残している。
AI予想エンジンKAIBA
◎ベラジオオペラ
◯ルージュエヴァイユ
▲プラダリア
△ブレイヴロッカー
×マテンロウレオ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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