【愛知杯結果速報】ミッキーゴージャスが3連勝で重賞初V!2着にタガノパッション、2番人気のコスタボニータ3着

SPAIA編集部

2024年愛知杯結果速報,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

2月で引退の安田隆行調教師は久々の重賞勝利

1月13日、小倉競馬場で行われた愛知杯は川田将雅騎手騎乗のミッキーゴージャスが1番人気に応えて1着。2着には8番人気のタガノパッションが食い込み、3着には2番人気のコスタボニータが入った。

レースは各馬揃ったスタートから4番・ウインピクシスがハナを伺う構えを見せるも、内から1番・グランスラムアスクが抵抗して一気に先頭へ。スピードを上げてコーナーに突入し後続を引き離す。
縦長の隊列で1000mを57秒4で通過すると、3コーナーで馬群がぎゅっと凝縮。後退するグランスラムアスクを外からウインピクシスとアレグロモデラートが飲み込み、その外からミッキーゴージャスがポジションを上げて直線を迎えた。

ウインピクシスも位置を下げてアレグロモデラートが先頭に立とうかとするところに、外からミッキーゴージャスが残り200m付近で抜け出す。その背後で虎視眈々と追っていたコスタボニータとタガノパッションも差し脚を伸ばしたが、最後まで先頭を譲ることなく1着でゴール。条件戦からの3連勝で重賞タイトルを奪取した。

管理する安田隆行厩舎は昨年5月の京都ハイジャンプ以来、平地競走では昨年2月の阪急杯以来となる重賞勝利。2月に定年引退が迫る中、かつての愛弟子から久々の重賞タイトルを受け取った。

2着には上がり最速35秒4の脚を使ったタガノパッションが入り、3着にはミッキーゴージャスをマークする形で進めた2番人気のコスタボニータが入った。

※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。

《関連記事》
【愛知杯】単回収率300%超の好データに合致 AIの本命はミッキーゴージャス
【愛知杯】距離に対応できればルージュスティリアにチャンス 今年は条件戦組も出番あり
【愛知杯】過去10年のレース結果一覧

おすすめ記事