【中日新聞杯】「重賞で後方待機した馬」が6年で3勝 AIの本命はカレンルシェルブル

SPAIA編集部

中日新聞杯のAI本命馬カレンルシェルブル,ⒸSPAIA

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追い込み届く展開で浮上

12月9日(土)に中京競馬場で行われる中日新聞杯(GⅢ・芝2000m)。一昨年には3連単236万馬券が飛び出すなど、ハンデ戦らしく難解な重賞だ。AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。

AI本命馬:カレンルシェルブル

●短評
勝ち上がりは3歳6月と遅めの時期だったが、秋には格上挑戦でセントライト記念4着の結果を残すなど、条件戦時代から素質の高さを見せてきた。福島民報杯を勝ち、福島記念3着だった内容からは、ローカル重賞で上がりのかかる展開になれば浮上してくるタイプと言えそうだ。

●データ
現行時期に移行してから6度しかサンプルがなく、好走傾向の見えにくいレース。強いて言えば「前走重賞で4角11番手以下の馬」が半数の3勝を挙げている点がヒントか。このうち7枠に入った馬は【1-0-1-2】で母数は少ないが複勝率50.0%。外枠からの追い込み一閃に期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎カレンルシェルブル
◯ピンハイ
▲リューベック
△ヤマニンサルバム
×スパイダーゴールド

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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