【チャレンジC】「関東馬」に複勝率100%のデータあり AIの本命はエピファニー
SPAIA編集部
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「美浦所属の4歳かつ中9週以上」は【1-0-1-0】
12月2日(土)に阪神競馬場で行われるチャレンジC(GⅢ・芝2000m)。来年以降の中距離重賞を見据えるうえでも注目しておきたいレースだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:エピファニー
●短評
4連勝で一気にオープンまで駆け上がってきたが、その後の4戦で3着内に入ったのは1回のみと結果が伴わなかった。しかし前走のケフェウスSは1000m通過57.1というハイペースのなか中団のインを追走、直線で外に持ち出して上がり最速の脚で差し切り、久々の勝利をあげた。引き続き阪神芝2000mで好走を期待する。
●データ
芝2000mで行われるようになった2017年以降で「美浦所属の4歳かつ中9週以上」は【1-0-1-0】勝率50.0%、複勝率100%。引き続き騎乗する「C.ルメール騎手」も【3-0-0-2】、2021~22年にソーヴァリアントで連覇するなど同レースを得意としている。
AI予想エンジンKAIBA
◎エピファニー
◯ガイアフォース
▲フリームファクシ
△ベラジオオペラ
×ボッケリーニ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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