【京都2歳S】「前走同コースを先行して1着」は勝率40% 持ち時計も優秀なキープカルムがAIの本命
SPAIA編集部
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鮫島克駿騎手の「継続騎乗」も好感
11月25日(土)に京都競馬場を舞台に争われる京都2歳S(GⅢ・芝2000m)は、暮れのホープフルSや来春のクラシック戦線にも繋がる一戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:キープカルム
●短評
新馬戦は後にデイリー杯2歳Sを制すジャンタルマンタルの2着に終わるも、続く未勝利戦は今回と同じ京都芝2000mで勝利を挙げた。3番手追走からゴール前では逃げたインファイターを振り切っての勝ちタイム2:01.0は優秀。コース経験と先行力を武器に重賞制覇を狙う。
●データ
重賞に昇格した2014年以降の過去9年では、「前走同コースで先行して1着」からの参戦が【2-0-1-2】勝率40.0%、複勝率60.0%を記録。また、今回も鮫島克駿騎手が騎乗するが、このレースでは「継続騎乗」が【7-6-7-32】複勝率38.5%と好成績を残している点もプラス材料だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎キープカルム
◯パワーホール
▲サトノシュトラーセ
△オールナット
×ギャンブルルーム
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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